当院の特長

紹介患者に対する医療提供、医療機器等の共同利用の実施等を通じて、地域のかかりつけ医、かかりつけ歯科医等を支援し、地域医療の確保を図る病院としての機能を有しています。（救急医療告示病院、HCU、地域包括ケア病棟、緩和ケア病棟等）

専門的ながん医療の提供、がん診療の地域連携協力体制の構築、がん患者・家族に対する相談支援及び情報提供等を行っています。

HIV感染者・エイズ患者さんが、道東において良質かつ適切な医療を安心して受けられる体制を整備しています。

働く人々の健康の保持・増進から職場復帰に伴う就労に対する医学的支援に至る総合的な医療を実践しています。

24時間365日体制で急な病気やケガに対応。地域の病院や消防と連携した「病院群輪番制」にも参加し、重症度に応じた適切な救急医療を提供しています。

一般病棟とICUの中間に位置づけられるHCU（高度治療室）を設置。重症患者さんや手術後の集中的な管理が必要な方に、高度なモニタリングと治療を提供しています。

急性期治療後の患者さんが安心して自宅や施設へ戻れるよう、地域包括ケア病棟でリハビリや在宅準備を支援。退院調整看護師や医療ソーシャルワーカーが一人ひとりの生活に合わせた退院支援を行います。

当院には外科、内科、整形外科など各分野で専門医が在籍し、豊富な経験と知識をもとに質の高い医療を提供しています。チーム医療を大切にし、多職種が連携して患者さん一人ひとりに寄り添った診療を行っています。

当院では、がん治療の選択肢をさらに充実させるため、2023年9月末より手術支援ロボット「da Vinci Xi（ダヴィンチXi）」を導入しました。これにより、従来の鏡視下手術に加え、より低侵襲（身体への負担が少ない）な内視鏡手術の選択肢が広がり、患者さんの回復や生活の質向上に貢献します。