4西病棟（緩和ケア病棟）
その人らしさを支える場所、れぽふる
| 主な診療科 | 緩和ケア病棟 |
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部署紹介
4西病棟〈れぽふる〉は、緩和ケアを専門とする病棟です。「最期の場所」というイメージとは異なり、身体や心のつらい症状を緩和し、患者さんが望む療養先へ戻るための一時的な療養の場として機能しています。ご自宅で療養されている方のレスパイト入院も積極的に受け入れており、33床中13床が個室（有償含む）、キッチンや3種類の入浴設備など、快適な療養環境を整えています。私たちは、患者さんのQOL（生活の質）向上を支え、その人らしい生活を取り戻すお手伝いをしています。
部署の特長
〈れぽふる〉では、7対1の看護体制とデイパートナー制を導入し、看護師が安心して成長できる環境を整えています。若手や異動者への教育支援はもちろん、育児短時間勤務者にも配慮した柔軟な勤務体制が特徴です。病棟全体で緩和ケアの専門性を高めるため、研修や学会参加を積極的に支援し、患者さんやご家族の価値観を尊重した倫理的な看護を実践しています。
求職者の方へ一言メッセージ
令和4年に開設された〈れぽふる〉は、新しい環境で可能性を広げたい方に最適な病棟です。患者さんの「その人らしさ」と同様に、看護師一人ひとりの「価値観」も尊重する職場です。緩和ケア特有の葛藤があるからこそ、コミュニケーションを大切にし、チームで支え合う風土があります。多職種連携を通じて視野を広げ、確かなキャリアを築ける環境で、あなたの力を活かしてみませんか？
