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中央検査部

概要

 院内における検査業務を行っており、技師は全員が臨床検査技師の国家資格を有しているのはもちろん、レベルの高い検査部として24時間診療支援に貢献しています。


体制

 中央検査部は血液・尿などの検体検査、心電図やエコーなどの生理検査、内視鏡や手術で得られた標本を調べる病理・細胞診検査、更に細菌検査などの部門に分かれ業務を行っています。
 中央検査科部長(医師兼任)を筆頭に臨床検査技師25名、事務等補助員1名の合計27名で構成されています。

検体検査部門

生理検査部門


  • 誘発筋電計

  • 脳波計
  • 細菌検査部門

  • 中央検査部受付

病理・細胞診検査部門


特色

 院内感染対策チーム内での活動、資格を活かしての糖尿病教室への係わり、細胞検査士による診療科の先生と顕微鏡を囲んでの標本検討、脳・脊髄等の手術が安全に行われるよう術中神経機能モニタリングの実施、移植コーディネーターとしての対外的活動も行っています。私たちは、チーム医療の一員としての自覚を持ち、迅速かつ正確な検査を常に心掛けています。


外部精度管理調査への参加

①日臨技制度管理調査への参加
②日本医師会臨床検査精度管理調査への参加
※日本臨床衛生検査技師会認定の「精度保証施設認証」施設です。