エイズ治療中核拠点病院について
エイズ医療の水準の向上及び地域格差の是正を目的にブロック拠点病院が整備され、当院は平成8年8月にエイズ治療拠点病院に選定されました。
しかし、エイズ治療拠点病院に患者が集中しているとの指摘があることから、その状況を改善し、北海道内において、急増するエイズ患者等が安心して医療を受ける体制を整備する目的に、当院の診療実績が高く評価され、平成19年4月1日にエイズ治療中核拠点病院に認定されました。
エイズ治療中核拠点病院の役割
1. 高度なHIV診療の実施
2. 必要な施設・設備の整備
3. 拠点病院に対する研修事業及び医療情報の提供
4. 拠点病院等との連携の実施 など
HIV感染症の治療は近年めざましく進歩し、内服薬を服用するだけで病気がコントロールできるようになっています。
また、HIV感染症は障害の程度により身体障害の認定を受けられる場合がありますので、医療ソーシャルワーカーにご相談ください。
医療費負担を少しでも軽減するように取り組んでいます。
HIVエイズ治療中核拠点病院としての活動
第1回師走講演会 2024/10/24
日時:令和6年12月7日(土)14:00~15:30 開場 13:30
会場:釧路労災病院 講堂(管理棟3階) 参加無料
講演Ⅰ:HIVの今
演 者:宮城島 拓人氏 (当院副院長)
講演Ⅱ:梅毒の今
演 者:足立 功一氏 (釧路皮膚科クリニック院長)
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第15回道東地区エイズ拠点病院等連絡協議会 特別講演会 2024/06/05
日時:2024年7月6日(土)16:30~17:30
会場:釧路労災病院 3階講堂
演題:HIV検査相談室「サークルさっぽろ」の活動とHIV検査のこれから
講師:社会福祉法人はばたき福祉事業団 北海道支部 事務局員
NPO法人レッドリボンさっぽろ 理事長
沼田 栗実 氏
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