令和5年度 釧路労災病院 病院情報の公表

病院指標

  1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  3. 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞の患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  7. その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)

医療の質指標

  1. リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率
  2. 血液培養2セット実施率
  3. 広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 - 57 126 134 346 763 1341 2391 1525 353
令和5年度の退院患者さんの人数を10歳刻みの年齢階級別に集計しています。年齢は入院時の満年齢です。60歳以上の占める割合が全体の79.7%(前年比+1.0%)、うち80歳以上が26.7%(前年比▲0.5%)と、ご高齢の入院患者さんが多くを占めています。
当院は令和5年4月から9月まで病床数433床(一般急性期病棟350床、地域包括ケア病棟50床、緩和ケア病棟33床)、令和5年10月から令和6年3月まで病床数383床(一般急性期病棟300床、地域包括ケア病棟50床、緩和ケア病棟33床)の構成であり、内科(消化器内科・腫瘍内科・血液内科)、神経内科、循環器内科、緩和ケア内科、外科(消化器外科・乳腺外科)、整形外科、脳神経外科、泌尿器科、眼科、耳鼻咽喉科、歯科口腔外科、麻酔科による総合的な診療に加えて、婦人科・形成外科の外来診療を提供しております。
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060100xx01xxxx 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。)-内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 206 2.25 2.61 0.00% 66.59
060340xx03x00x 胆管(肝内外)結石、胆管炎-限局性腹腔膿瘍手術等-処置1:0-処置2:なし-副病:なし-0 166 8.03 8.75 1.20% 76.58
060335xx97x00x 胆嚢炎等-その他の手術あり-処置1:0-処置2:なし-副病:なし-0 93 8.80 16.24 5.38% 78.95
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎-手術なし-処置1:0-処置2:なし-副病:0-0 66 22.33 20.60 6.06% 83.29
06007xxx97x0xx 膵臓、脾臓の腫瘍-その他の手術あり-処置1:0-処置2:なし-副病:0-0 65 13.51 11.65 4.62% 72.11
内科にて患者数の多いDPC14桁分類について(上位5つ)
▽DPCコード▽DPC名称▽患者数▽当院の平均在院日数▽全国の平均在院日数▽転院率▽平均年齢を集計しております。
外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060335xx02000x 胆嚢炎等-腹腔鏡下胆嚢摘出術等-処置1:なし-処置2:なし-副病:なし-0 123 6.99 6.87 0.00% 64.33
060160x001xxxx 鼠径ヘルニア(15歳以上)-ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 96 4.77 4.55 0.00% 70.86
090010xx010xxx 乳房の悪性腫瘍-乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴うもの(内視鏡下によるものを含む。))等-処置1:なし-処置2:0-副病:0-0 73 12.51 9.88 0.00% 67.29
060020xx02xxxx 胃の悪性腫瘍-胃切除術 悪性腫瘍手術等-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 36 20.00 18.01 0.00% 72.86
060035xx010x0x 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍-結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等-処置1:なし-処置2:0-副病:なし-0 35 14.66 15.12 0.00% 70.14
外科にて患者数の多いDPC14桁分類について(上位5つ)
▽DPCコード▽DPC名称▽患者数▽当院の平均在院日数▽全国の平均在院日数▽転院率▽平均年齢を集計しております。
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160800xx01xxxx 股関節・大腿近位の骨折-人工骨頭挿入術 肩、股等-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 76 49.53 25.50 7.89% 81.38
160690xx99xxxx 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。)-手術なし-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 66 27.15 19.34 6.06% 81.24
160760xx97xx0x 前腕の骨折-手術あり-処置1:0-処置2:0-副病:なし-0 43 8.07 4.76 0.00% 67.63
070343xx99x1xx 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎-手術なし-処置1:0-処置2:1あり-副病:0-0 40 3.65 2.59 0.00% 68.18
160610xx01xxxx 四肢筋腱損傷-靱帯断裂形成手術等-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 34 42.32 15.58 0.00% 64.56
整形外科にて患者数の多いDPC14桁分類について(上位5つ)
▽DPCコード▽DPC名称▽患者数▽当院の平均在院日数▽全国の平均在院日数▽転院率▽平均年齢を集計しております。
脳神経外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
070343xx97x0xx 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎-その他の手術あり-処置1:0-処置2:なし-副病:0-0 71 15.42 15.66 0.00% 73.21
010111xxxxx0xx 遺伝性ニューロパチー-手術なし-処置1:0-処置2:なし-副病:0-0 35 14.43 12.35 0.00% 63.74
010060x2990200 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満)-手術なし-処置1:なし-処置2:2あり-副病:なし-発症前Rankin Scale 3、4又は5 25 26.32 19.02 20.00% 77.08
010230xx99x00x てんかん-手術なし-処置1:0-処置2:なし-副病:なし-0 21 13.71 7.19 4.76% 58.90
070170xx97xxxx 下肢神経疾患-手術あり-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 21 11.95 9.03 0.00% 73.38
脳神経外科にて患者数の多いDPC14桁分類について(上位5つ)
▽DPCコード▽DPC名称▽患者数▽当院の平均在院日数▽全国の平均在院日数▽転院率▽平均年齢を集計しております。
眼科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020110xx97xxx0 白内障、水晶体の疾患-手術あり-処置1:0-処置2:0-副病:0-片眼 100 2.00 2.54 0.00% 73.73
020110xx99xxxx 白内障、水晶体の疾患-手術なし-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 - - 2.46 - -
020320xx97xxxx 眼瞼、涙器、眼窩の疾患-手術あり-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 - - 3.17 - -
020110xx97xxx1 白内障、水晶体の疾患-手術あり-処置1:0-処置2:0-副病:0-両眼 - - 4.46 - -
眼科にて患者数の多いDPC14桁分類について(上位5つ)
▽DPCコード▽DPC名称▽患者数▽当院の平均在院日数▽全国の平均在院日数▽転院率▽平均年齢を集計しております。
患者数が10名未満の場合は-(ハイフン)としています。
耳鼻咽喉科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
030400xx99xxxx 前庭機能障害-手術なし-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 52 3.79 4.73 0.00% 66.75
030240xx99xxxx 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎-手術なし-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 41 5.22 5.51 0.00% 41.15
030350xxxxxxxx 慢性副鼻腔炎-手術なし-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 40 9.13 6.02 0.00% 53.80
030250xx991xxx 睡眠時無呼吸-手術なし-処置1:あり-処置2:0-副病:0-0 38 2.00 2.03 0.00% 53.18
030428xxxxxxxx 突発性難聴-手術なし-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 27 9.19 8.55 0.00% 60.63
耳鼻咽喉科にて患者数の多いDPC14桁分類について(上位5つ)
▽DPCコード▽DPC名称▽患者数▽当院の平均在院日数▽全国の平均在院日数▽転院率▽平均年齢を集計しております。
神経内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010155xxxxx00x 運動ニューロン疾患等-手術なし-処置1:0-処置2:なし-副病:なし-0 15 22.93 12.79 6.67% 70.60
010130xx99x0xx 重症筋無力症-手術なし-処置1:0-処置2:なし-副病:0-0 11 14.00 11.67 0.00% 49.55
070560xx99x00x 重篤な臓器病変を伴う全身性自己免疫疾患-手術なし-処置1:0-処置2:なし-副病:なし-0 11 23.27 14.23 18.18% 58.36
010160xx99x00x パーキンソン病-手術なし-処置1:0-処置2:なし-副病:なし-0 10 38.80 18.24 30.00% 72.30
010090xxxxx0xx 多発性硬化症-手術なし-処置1:0-処置2:なし-副病:0-0 - - 13.69 - -
神経内科にて患者数の多いDPC14桁分類について(上位5つ)
▽DPCコード▽DPC名称▽患者数▽当院の平均在院日数▽全国の平均在院日数▽転院率▽平均年齢を集計しております。
患者数が10名未満の場合は-(ハイフン)としています。
泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110070xx03x0xx 膀胱腫瘍-膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術-処置1:0-処置2:なし-副病:0-0 109 7.34 6.85 0.00% 75.35
110080xx991xxx 前立腺の悪性腫瘍-手術なし-処置1:あり-処置2:0-副病:0-0 80 2.69 2.44 0.00% 73.05
110310xx99xxxx 腎臓又は尿路の感染症-手術なし-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 21 15.19 13.52 4.76% 81.10
110080xx01xxxx 前立腺の悪性腫瘍-前立腺悪性腫瘍手術等-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 20 14.85 11.19 0.00% 70.90
110420xx02xxxx 水腎症等-経尿道的尿管ステント留置術等-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 14 3.79 4.02 0.00% 69.43
泌尿器科にて患者数の多いDPC14桁分類について(上位5つ)
▽DPCコード▽DPC名称▽患者数▽当院の平均在院日数▽全国の平均在院日数▽転院率▽平均年齢を集計しております。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 55 15 17 22 12 144 1 8
大腸癌 36 38 62 37 53 252 2 9
乳癌 23 32 - - 10 129 1 8
肺癌 - - - - 16 66 1 8
肝癌 - 11 - - - 69 2 6
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
5大がんと呼ばれる胃がん、大腸がん、乳がん、肺がん、肝がんの患者さんの数をStageⅠ(早期)からStageⅣ(末期)に分類(UICCB病期分類)し、初発・再発に分けて集計しています。
当院は地域がん診療連携拠点病院として、集学的治療及び緩和ケアを提供する体制を有するとともに、各学会の診療ガイドラインに準ずる標準的治療等、がん患者さんの状態に応じた適切な治療の提供に尽力しています。また、がん医療に従事する医師・医療職への研修、がん患者さんやご家族への相談支援、地域の医療機関への情報提供や連携を行い、がん医療の均てん化を目指しています。その象徴として、令和4年4月より釧路・根室地域における初めての緩和ケア病棟「れぽふる」を開設しました。道東におけるがんセンターとしての役割を果たすべく、より一層努めて参ります。
【補足説明】
・UICC病期分類は、UICC病期分類国際対がん連合によって定められた、①原発巣の大きさと進展度 ②所属リンパ節への転移状況 ③遠隔転移の有無の3つのカテゴリによって各がんをⅠ期(早期)からⅣ期(末期)の4病期(ステージ)に分類するものです。
集計対象期間中に複数回入院された患者さんはそれぞれ集計をしております。
・「初発」とは、当院において当該腫瘍の診断、あるいは初回治療を実施した場合を指します。「再発」とは、当院・他施設を問わずに初回治療が完了した後、当院にて診療した場合や、がん寛解後に局所再発・再燃または新たな遠隔転移をきたした場合を指します。
・患者数が10名未満の場合は-(ハイフン)としています。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 14 12.71 57.29
中等症 89 19.51 80.29
重症 - - -
超重症 - - -
不明 - - -
市中肺炎の定義として、DPCデータの入院契機病名および最も医療資源を投入した傷病名が肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎(DPCコード6桁が040080に相当)で、さらにその中でもICD10コードがJ13~J18(肺炎レンサ球菌による肺炎、インフルエンザ球菌による肺炎、その他肺炎)で始まるものとしています。
・患者数が10名未満の場合は-(ハイフン)としています。
【ICD10コードとは】
International Classification of Diseases and Related Health Problems(疾病及び関連保健問題の国際統計分類)の略称で、世界保健機関(WHO)が世界保健機関憲章に基づき作成した、傷病に関する分類です。世界の異なる国における傷病の状況を比較できることを目的とした標準的分類で、現在はWHO総会で改定された、第11回改訂版(ICD-11)が採択されています。
脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード
発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
3日以内 134 37.80 77.58 16.13%
その他 21 40.52 72.67 2.58%
当院では、年間150症例前後の脳梗塞患者さんを受け入れており、その内9割以上が発症から3日以内の入院となる急性期の脳梗塞です。また、超急性期(発症後4.5時間以内)の脳梗塞において適用となるt-PA療法(血栓溶解療法)や血栓回収療法の実施、脳機能の回復において重要となる早期のリハビリテーションの開始を可能とし、脳梗塞患者さんの状態に応じた適切な治療の実施に努めています。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 288 2.48 8.97 2.78% 77.26
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 208 0.66 1.26 0.00% 66.66
K6113 抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置(頭頸部その他) etc. 152 4.44 10.69 0.00% 70.95
K6871 内視鏡的乳頭切開術(乳頭括約筋切開のみのもの) etc. 66 1.83 5.61 0.00% 75.39
K721-4 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術 53 1.85 4.64 0.00% 70.43
内科にて患者数の多いKコード別の上位5つについて
▽名称▽患者数▽平均術前日数▽平均術後日数▽転院率▽平均年齢を集計しております。
外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 134 2.76 3.93 0.00% 64.60
K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) 79 1.00 2.49 0.00% 69.66
K719-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 58 5.05 10.74 0.00% 72.45
K6113 抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置(頭頸部その他) 42 0.19 3.57 0.00% 62.50
K4765 乳腺悪性腫瘍手術(乳房切除術・胸筋切除を併施しない) 40 2.25 11.13 0.00% 67.10
外科にて患者数の多いKコード別の上位5つについて
▽名称▽患者数▽平均術前日数▽平均術後日数▽転院率▽平均年齢を集計しております。
整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0821 人工関節置換術(膝) etc. 78 3.82 32.24 1.28% 70.47
K0461 骨折観血的手術(大腿) etc. 57 3.75 34.88 3.51% 76.72
K1423 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(後方椎体固定) 31 4.90 21.13 0.00% 67.29
K0811 人工骨頭挿入術(股) etc. 30 11.87 47.30 13.33% 80.00
K0483 骨内異物(挿入物を含む。)除去術(前腕) etc. 28 0.79 1.86 0.00% 57.07
整形外科にて患者数の多いKコード別の上位5つについて
▽名称▽患者数▽平均術前日数▽平均術後日数▽転院率▽平均年齢を集計しております。
脳神経外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K141-3 脊椎制動術 38 1.61 10.45 0.00% 74.58
K1426 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(椎弓形成) 35 2.14 16.03 0.00% 71.31
K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 etc. 22 2.91 11.32 9.09% 77.50
K1771 脳動脈瘤頸部クリッピング(1箇所) 22 2.23 33.18 18.18% 66.09
K1881 神経剥離術(鏡視下) 20 2.95 8.20 0.00% 73.30
脳神経外科にて患者数の多いKコード別の上位5つについて
▽名称▽患者数▽平均術前日数▽平均術後日数▽転院率▽平均年齢を集計しております。
眼科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入)(その他) 100 0.01 1.02 0.00% 73.48
K234 眼窩内腫瘍摘出術(表在性) - - - - -
眼科にて患者数の多いKコード別の上位5つについて
▽名称▽患者数▽平均術前日数▽平均術後日数▽転院率▽平均年齢を集計しております。
患者数が10名未満の場合は-(ハイフン)としています。
耳鼻咽喉科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K340-5 内視鏡下鼻・副鼻腔手術3型(選択的(複数洞)副鼻腔手術) 27 1.00 7.07 0.00% 54.81
K4571 耳下腺腫瘍摘出術(耳下腺浅葉摘出術) 16 1.00 6.13 0.00% 58.81
K3772 口蓋扁桃手術(摘出) 14 1.21 8.50 0.00% 35.93
K6261 リンパ節摘出術(長径3cm未満) 13 0.69 1.69 0.00% 71.46
K347-5 内視鏡下鼻腔手術1型(下鼻甲介手術) 11 1.55 6.36 0.00% 54.82
耳鼻咽喉科にて患者数の多いKコード別の上位5つについて
▽名称▽患者数▽平均術前日数▽平均術後日数▽転院率▽平均年齢を集計しております。
神経内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む) 20 28.90 32.80 35.00% 75.20
K6182 中心静脈注射用植込型カテーテル設置(頭頸部その他) 10 131.10 48.30 20.00% 77.00
K386 気管切開術 - - - - -
K654 内視鏡的消化管止血術 - - - - -
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 - - - - -
神経内科にて患者数の多いKコード別の上位5つについて
▽名称▽患者数▽平均術前日数▽平均術後日数▽転院率▽平均年齢を集計しております。
患者数が10名未満の場合は-(ハイフン)としています。
泌尿器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用) 111 1.49 5.01 0.00% 75.42
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 30 1.07 3.63 0.00% 69.67
K6113 抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置(頭頸部その他) 16 0.44 8.25 0.00% 71.75
K843 前立腺悪性腫瘍手術 15 2.53 10.80 0.00% 70.80
K8411 経尿道的前立腺手術(電解質溶液利用) 14 2.00 6.50 0.00% 74.57
泌尿器科にて患者数の多いKコード別の上位5つについて
▽名称▽患者数▽平均術前日数▽平均術後日数▽転院率▽平均年齢を集計しております。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 - -
異なる 14 0.20%
180010 敗血症 同一 - -
異なる - -
180035 その他の真菌感染症 同一 - -
異なる - -
180040 手術・処置等の合併症 同一 25 0.36%
異なる - -
播種性血管内凝固症候群(DIC)や敗血症など、重篤な合併症の発生率を示します。当院では手術や処置を行う際には、合併症を起こさないように細心の注意を払い実施しています。また、起こり得る合併症については事前に説明を行った上で、手術や処置の実施に同意をいただくように努めています。
【補足説明】
入院契機の「同一」と「異なる」の区分については、その入院が本来は別の傷病に対するものであったにも関わらず、この合併症に対する治療が最も行われた場合が「異なる」で、最初からこれらの傷病の治療目的での入院であった場合が「同一」となります。
【手術・処置等の合併症の内訳】
  【同一】
  吻合部狭窄:2件
  後出血:2件
  腰椎術後感染症:1件
  手術創部膿瘍:2件
  術後感染症:1件
  術後血腫:1件
  術後創部感染:2件
  人工股関節脱臼:7件
  中心静脈カテーテル感染症:1件
  股人工関節の破損:1件
  上腕術後血腫:1件
  足関節手術創離開:1件
  膝人口関節感染:1件
  人口関節感染:2件
リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率ファイルをダウンロード
肺血栓塞栓症発症のリスクレベルが
「中」以上の手術を施行した
退院患者数(分母)
分母のうち、肺血栓塞栓症の
予防対策が実施された患者数(分子)
リスクレベルが「中」以上の手術を
施行した患者の肺血栓塞栓症の
予防対策の実施率
1,035 723 69.86%
血液培養2セット実施率ファイルをダウンロード
血液培養オーダー日数(分母) 血液培養オーダーが1日に
2件以上ある日数(分子)
血液培養2セット実施率
2,260 2,059 91.11%
広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率ファイルをダウンロード
広域スペクトルの抗菌薬が
処方された退院患者数(分母)
分母のうち、入院日以降抗菌薬処方日
までの間に細菌培養同定検査が
実施された患者数(分子)
広域スペクトル抗菌薬使用時の
細菌培養実施率
1,024 800 78.13%
更新履歴
2024.9.12
作成