勤労者医療総合センター
治療就労両立支援部
これまで勤労者予防医療部で行ってきた予防医療活動に加え、平成26年4月から、新たに治療と就労の両立支援の取組を開始するため、「勤労者予防医療部」を「治療就労両立支援部」と改称し、以下の活動に取り組むこととしています。
・予防医療モデル事業
勤労者の健康確保を諮るため、過労死(脳・心疾患)、勤労女性特有の健康障害等の発症要望及び増悪の防止に関する予防医療活動を通じて、事例の集積、集積した事例の分析・評価により効果的な予防法・指導法を開発するための調査研究を実施します。
・治療就労両立支援事業
当機構では、すべての疾患を対象として、治療と仕事の両立支援に取り組んでいます。
治療と仕事の両立とは、病気を抱えながらも働く意欲があり、全く元のとおりにはいかずとも、職場でこなすべき仕事に耐えうる能力のある労働者が、仕事を理由に治療機会を逃すことなく、また、治療を理由に職業生活の継続を妨げられることなく、適切な治療を受けながら、生き生きと就労を続けられることです。
職場復帰や治療と就労の両立に関する支援を希望される方は、当院のMSW宛てにご相談ください。
お問い合わせ窓口
相談を希望される方は、下記までご連絡ください。
医療ソーシャルワーカー
TEL 0154-22-7191(代)
・治療就労両立支援相談窓口
当院では、北海道産業保健総合支援センターと連携しながら、全ての疾病を抱える労働者のための「治療と職業生活の両立」についての相談窓口を開設しております。
日時 13:00 ~ 17:00(月~金)
TEL 0154-22-7191
→ 詳しくはこちら をご覧ください。
地域医療連携総合センター
現在、人口の高齢化と医療の益々の高度、専門化が進むなかで、当院のみにおいて全ての診察を完結することは不可能であり、機能分担・専門性を明確にした他医療機関との連携、協同を更に推進することが求められています。道東地域における医療に今まで以上に効率的に貢献したいという考えから、当院に病診連携室を開設し、病診連携の推進に努めているところであります。
→ 地域医療連携総合センター のページをご覧下さい。
労災疾病研究室
産業活動に伴い、依然として多くの労働災害が発生している疾患、又は産業構造・職場環境等の変化に伴い、勤労者の新たな健康問題として社会問題化している疾病を研究しています。
アスベスト疾患センター
当院では、「アスベスト問題への対応」としてアスベスト関連疾患にかかる健康相談、診断・治療、他医療機関等への支援及び症例収集を行うことを目的にアスベスト疾患センターを設置することといたしましたのでお知らせします。
設置日 | 平成17年9月1日 |
業務内容 |
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相談・健診日時 | 随時受付(要電話予約) |
予約方法 |
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備考:※健診日時や費用等の詳細については担当者へお問い合わせください。